気になる出会いコンテンツは?
出会いカフェとはどのような場所なのか
首都圏や大都市を中心に展開している出会いカフェは、一般的なカフェとは異なり主に出会いを探すために訪れる場所となっています。
各店舗ごとに独自の営業ルールが設けられていますが、必ずトークを申し込みしてから意気投合した場合に限り店外へお持ち帰りできるシステムです。
では、出会いカフェを使えばどのような出会いを期待できるのでしょうか。
出会いカフェはトークをしてデートに誘い出すスタイル
出会いカフェは、気になった相手に対してトーク申し込みを行い、ブースにて軽く10分程度の話をする間に店外デートをするか決めるスタイルです。
出会いカフェを利用する際には、基本的に次のようなステップでデートに誘います。
①プロフィールやマジックミラー越しに男性が女性を選んで女性に対してトークを店員経由で申し込みする
②トークブースにて10分程度指名した女性とトークして店内に戻るか退室料金を支払って店外デートをするか決める
③意気投合したら続きは店外で待ち合わせてデート開始
トークブース内での会話は、店員にもある程度聞こえてしまいますが、原則としてトーク内容に関する注意を受けることは女性側からの苦情が出ない限りはありません。
女性は料金が無料ですが、男性は入会金・入室料・退室料といった出会いカフェごとに設定された料金を支払うことで気になる女性をデートに誘い出せるわけです。
出会いカフェを利用する料金としては、5,000円~10,000円程度となるケースが一般的です。
実際には店外へ出てからのデート費用が必要になるので、容姿をマジックミラー越しに確認して好みの女性を誘ってデートを楽しみたい人に適しています。
出会いカフェに来ている女性も目的は様々
出会いカフェへ訪れている女性は、男性の多くが食事またはホテルデート狙いという状況とは大きく異なります。
なぜなら、女性は男性からのトーク申し込みが入ったらトークルームへ行かなければなりませんが、出会いカフェ店内では飲み物とお菓子を自由に食べられる店舗が多いからです。
ホテルデートを想定しておらず、食事のみの付き合いやカラオケまでといった非アダルトのみの目的で来ている人も少なくありません。
一方で、キャバクラ嬢が出勤前に時間調整やメイクのために訪れていることがあり、トークルームではキャバクラへの同伴を誘われてしまうこともあるくらいです。
そして、風俗嬢が出会いカフェには紛れていて、デリバリーヘルスの待機場所代わりに使っている女性も少なくありません。
男性は性欲を発散するために、女性の容姿を目視確認できる点が出会いカフェのメリットですが、女性にとってはトークルームの限られた時間内でのみ相手の男性を評価するしかないわけです。
出会いカフェによくあるマジックミラーを活用しよう
出会いカフェの店舗によりマジックミラー採用だけでなく、個室待機でカメラにより室内のモニタリングをしている例など様々です。
首都圏で最大の店舗数を誇る出会いカフェでは、店内にマジックミラーを男女のブース間へ設置して、男性会員から女性会員がよく見えるように調整されています。
デリバリーヘルスを利用した経験がある人なら分かるように、宣材写真と実物があまりにも違うパネルマジックの被害に遭って風俗通いが嫌になった人も多いはずです。
出会いカフェならば、マジックミラー越しとはいえ直接女性の容姿を確認できるからこそ、カメラ技術と編集技術がいかに進化しても実物を隠せません。
そして、マジックミラー越しならば公序良俗に反しない限りは、相手女性をじっくり観察してからトークルームへ誘っても構わないわけです。
どのような会話で盛り上げてから店外デートに誘おうか、構成を組み立ててからアプローチする方法があります。
出会いカフェには逆ナンパスタイルの店舗もある
様々なタイプの出会いカフェがありますが、中には逆ナンパスタイルを採用している店舗もあります。
マジックミラーは大半の店舗が女性会員を男性会員が見るというスタイルですが、部屋を逆転して女性会員が男性会員をマジックミラー越しに見てトークの申し込みをするといった逆ナンパスタイルも人気です。
女性の中には男性からマジックミラー越しに覗かれることを嫌がる場合や、攻めの姿勢を貫きたい肉食系女子がいます。
出会いカフェでは男性がお地蔵様のようにトークルームへ女性会員を誘わない状態が珍しくありません。
なぜなら、新規女性会員が訪れた時に即座にトーク申し込みをするためです。
定期的に出会いカフェへ来ていると、常連会員がある程度分かってしまうので、逆ナンパスタイルで女性自らが誘いに出る方法を試したくなっても不思議ではありません。
一方、同じ逆ナンパスタイルであっても、男性が待つ部屋へ女性が次々とトークに訪れるといったサービスを展開している所があります。
出会いカフェの料金は男性会員が基本的に払うので、本来ならば男性会員が女性会員を選ぶスタイルが基本となるはずです。
それでも逆ナンパスタイルが支持されていることは、女性会員の中でも出会いカフェに対して利用できるものは何でも使いたいという積極姿勢の女性がいることを意味します。
出会いカフェの独自性を採用した店舗が狙いどころ
出会いカフェは他の一般的なカフェとは異なり、ゴールが出会いカフェにはなくあくまでもこれからデートへ向かう相手探しの場所です。
マジックミラー越しに気になる女性を探してトークルームへ誘うという方法が一般的ですが、店舗ごとに独自の営業スタイルが確立されています。
男性が待つ部屋へ女性がお見合い回転寿司状態で訪れる方法や、男女の部屋を入れ替えて逆ナンパスタイルにするといった独自性を採用した店舗が珍しくありません。
女性会員は食事だけ・カラオケ・飲みに行きたいといったホテルデート以外の目的で来ていることが多いので、最初から性欲ギラギラの状態でアプローチするとフラレてしまうことが多いでしょう。
プロフィールカードを使って女性会員が何を目的として来店しているのか確認すれば、お持ち帰りも夢ではありません。